Fast Ref
/
FAQ
[FAQ] アニメーションデータが消えてしまいます
📂 Fast-Ref アニメーションデータ消失防止および作業ガイド
1. 現象の把握(Issue)
- 状況:Fast-Refを通じてファイルを読み込む際(Load/Add)、リギング元データに含まれていたアニメーションデータが消える現象。
2. レファレンスパイプラインのご案内(Best Practice)
基本的に、リギング元データとアニメーションデータは以下のように分離して管理するのが正攻法です。
| 区分 | リギング元(Rig) | アニメーションファイル(Ani) |
| アニメーションデータ | X (Empty) | O (Data Included) |
| リギングリンク状態 | 元ファイル | リギングファイルがLinkされた状態 |
💡 ご案内:ただし、3ds Maxベースのゲームアニメーション制作環境の特性上、このようなレファレンスベースのパイプライン方式は、やや馴染みがなかったり、既存の作業方式と異なる場合があります。これは効率的な協業のための構造ですので、以下の解決方法をご参照ください。

3. 問題の原因(Root Cause)
この現象は、リギング元データにアニメーションキー値が含まれていることで発生するデータ構成上の競合です。
- 詳細:Fast-Refはリギングファイルを読み込む際、最適な状態を維持するために自動的にアニメーションのクリーンアップを行いますが、元データにテストアニメーションなどが含まれていると、アルゴリズム上の混乱が生じてデータが消失する可能性があります。
4. 解決方法(Solution)
✅ 方案A:リギング元データの整理(推奨)
- リギング元ファイル内の不要なテストアニメーションは、できる限り整理してください。データ構造を最もクリーンに保つ方法です。
✅ 方案B:自動クリーンアップオプションの一時解除
- [Option] → **[General Option]** で Auto CleanUp Animation のチェックを外します。
- ただし、この設定はデータ保存が必要な場合にのみ一時的に使用し、通常は最適化のために再度チェックしておくことをお勧めします。

✅ 方案C:[CONVERT] 機能によるデータ保存
- 既存のアニメーションファイルを [CONVERT] 機能で変換した後、リギングファイルと置き換えることで、アニメーションデータを安全に保存できます。
- 機能参考リンク:Fast-Ref Convert ガイドへのショートカット(例示リンク)
🚀 詳しく見る:レファレンス作業の推奨環境
スムーズな協業とデータ管理のために、Fast-Refが提案する最適な作業環境をご確認ください。フォルダ構造からパスの規則まで詳しく整理されています。
👉 Fast-Ref レファレンスベース作業環境ガイド(ドキュメント下部の「備えるべき作業環境」セクションを必ずご確認ください!)